感想 自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義

著者 ブライアン R リトル

 

オーディオブックで読みました。

自分を知るための本です。

ビッグファイブ・テスト

誠実性・協調性・情緒安定性・開放性・外交性

やってみたら、

誠実性 3.5

協調性 3.5

情緒安定性 2

開放性 4 

外交性 3

と全体的に成人の平均を下回る微妙な結果でした。

 

動機の種類

遺伝的動機・社会的動機・個人的動機

→自由特性と呼ばれる部分があるため、必要に応じて性格は変えられる

→自分に戻れる場所、時間は必要、長期間無理を続けると負担がかかる

 

他のテストもやってみたところ

セルフモニタリング 8点/18点

→セルフモニタリングが高いと、周りの空気を重視し、低いと自分の価値観を重視するタイプとのことです。低めなので、価値観を重視しがち、といったところでしょうか。

 

また、自己解決型・他者依存型のテストは

他者依存型

でした。

一般的に、自己解決型の考え方の方が、自分のコントロールできる範囲が広いと感じており、ストレスは少ないようです。

また、敵意を感じた時は、ストップ!、と心の中で叫ぶと切り替わる、というのも参考になりました。

 

他社依存型の性質は、仕事等で不利益が大きいので、必要に応じて変えようと思います。