感想 マンガでわかる行動経済学

著者 ポーポー・プロダクション

 

・ハロー効果

現状維持バイアス→変化を恐れる

・社会規範と市場規範

→感謝とお金での対価

プロスペクト理論→損失回避性→女性の方が強い

コンコルド効果→すでに投資した金額を考えるとやめられない

・人間は2つのシステムを持っている

ダニエル・カーネマン

①システム1→自動システム→直感的

 →ヒューリスティック

exアンカリング→最初の数値に引きずられる

→500円→後に300円を提示→安く感じる

他に利用可能性、代表性 がある

②システム2→熟慮システム→分析的

 

フレーミング効果→絶対評価ではなく見せ方に影響を受ける→助かる可能性 or助からない可能性のどちらに焦点を当てるか

・確証バイアス→自分に都合よく物事を見る

・熟慮システムの基本→比較

→相対的な割安感で考える→1000円の100円引きと10000円の100円引

バンドワゴン効果勝馬に乗りたくなる→選挙後半

・同調効果

・競馬は記者も直感で予想してる

→その予想をもとにかけるので当たらない

・オランダの宝くじは郵便番号と銀行口座番号

・最近のギャンブルはあたりづらくなっている→若者が離れる

・部下への指示はアンカーを示す→原因、影響、改善点+感情

 

知っていると知っていないのでは、自分の意思決定に大きく影響しそうです。まずは2つのシステムから覚えておこうと思います。