感想 マンガでわかる行動経済学
著者 ポーポー・プロダクション
・ハロー効果
・現状維持バイアス→変化を恐れる
・社会規範と市場規範
→感謝とお金での対価
・プロスペクト理論→損失回避性→女性の方が強い
・コンコルド効果→すでに投資した金額を考えるとやめられない
・人間は2つのシステムを持っている
①システム1→自動システム→直感的
exアンカリング→最初の数値に引きずられる
→500円→後に300円を提示→安く感じる
他に利用可能性、代表性 がある
②システム2→熟慮システム→分析的
・フレーミング効果→絶対評価ではなく見せ方に影響を受ける→助かる可能性 or助からない可能性のどちらに焦点を当てるか
・確証バイアス→自分に都合よく物事を見る
・熟慮システムの基本→比較
→相対的な割安感で考える→1000円の100円引きと10000円の100円引
・同調効果
・競馬は記者も直感で予想してる
→その予想をもとにかけるので当たらない
・オランダの宝くじは郵便番号と銀行口座番号
・最近のギャンブルはあたりづらくなっている→若者が離れる
・部下への指示はアンカーを示す→原因、影響、改善点+感情
知っていると知っていないのでは、自分の意思決定に大きく影響しそうです。まずは2つのシステムから覚えておこうと思います。